時はさかのぼること1344年、西暦671年の話です。時の天智天皇は、唐から伝えられたという漏刻(ろうこく、いわゆる水時計)を建造し、その漏刻を使って、太鼓や鐘を打って時を知らせる「時の奏」を行いました。(写真は「漏刻」)
時の記念日は、この日が現在の太陽暦に直すと6月10日だったという故事に基づいています。←答えはココでした!
ところで、天智天皇って、645年大化の改新で、蘇我馬子を討った、中大兄皇子なんですよね。 歴史ってどこがつながるか分からないから面白いですね。
次回は、「漏刻(ろうこく)」についての秘密をこそっとお教えしますので、お楽しみに!
本日、鹿児島は梅雨入りしましたが、心はカラッといきましょう!
■ G-STYLE ホームページ
https://www.g-style1990.com/